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日本史が好きになる?歴史ブログ

このブログを見て、少しでも歴史を好きになるお手伝いができれば良いと思います。

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縄文時代はどんな時代だったのか?

縄文時代

時期について

 

地域により差はあるが、およそ 1万 6500年前(紀元でいうと紀元前145世紀)から始まり水稲農耕社会が 本格的になった弥生時代が始まる3000年前(紀元前10世紀)までの約1万年3000年の期間を指す。

 

この頃の日本には文字もなく、出土した土器や石器などから年代を測定することになる。 様々な説や時期に幅があるのは、それが理由(一部では文字があったと言う説もあるが、証拠は見つかっておらず信憑性に欠ける)。

 

ちなみに「1万6500年前から縄文時代が始まった」説は、AMS炭素14年代測定法)という割と最近 広まった過去にあった出来事の年代を測定する手法を使った結果出てきた説。 AMSの手法が信頼される以前は「1万2千年前」が通説だったが、現在は青森県津軽半島にある 「大平山元遺跡」で出土した土器片が1万6500年前の物だった可能性が指摘されている。

 

1万年という、とんでもなく長い期間にはもちろん紆余曲折がある。土器や住居などだけではなく 気候なんかも変わっている。

 

気候変動は、環境に適応するために様々な工夫を生み出すことになる。 旧石器時代から縄文時代へ、縄文時代から弥生時代へ変わっていったのも、この『気候変動』が 大きく影響しているという。まぁ気候変動は後々別の記事で調べていくことにしよう。

 

 

さて、この縄文時代の1万年。実を言うと時期により6つに分けられているのだが。時期を区分する際に基準となる「モノ」がある。 その「モノ」とは… 旧石器時代から縄文時代へと移行すると同時に見つかった「土器」である。年代に誤差はあるが、この 土器が基準となって6つに分けられる。それぞれの分類は下の区分表を確認して欲しい。なお、世界史の区分に直すと中石器時代新石器時代に相当する。

 

 

草創期 約1万5,000年~1万2,000年前
早期 約1万2,000~7,000年前
前期 約7,000 - 5,500年前
中期 約5,500 - 4,500年前
後期 約4,500 - 3,300年前
晩期 約3,300 - 2,800年前

 


時代区分に使われるほど重要視されている「土器」。実は縄文時代に入る前の旧石器時代との差は、この「土器」にある。日本史の区分のうち、最初の3つ「旧石器」「縄文」「弥生」時代の区分は全てこの土器が基準になっていると言って良い。

 

     (旧石器時代弥生時代については別記事参照)

 

撚り紐(綱引きの縄をイメージすると良い)を土器の表面に当てたり転がしたりして作った文様が多く見られたことから「縄文土器」という名前が付けられ、その土器の名前から縄文時代という名前が付けられた。